CMSってなんですか。コンテンツマネジメントシステムについて

2018/02/26

WordPressやMovable Typeなどのシステムを導入する際、CMSという言葉をよく耳にされる方もいらっしゃいます。CMSとはコンテンツマネジメントシステムといって、コンテンツ(=主にサイトのページ)を追加・編集・削除という管理できるシステムのことを指します。

世界標準WordPress、日本で人気のMovable Type、その他のCMS

現在世界的なシェアを誇るCMSはWordPressです。ワードプレスといいます。WordPressは、もともとブログを書くシステムでしたが、世界中で様々な開発者がオープンソースという利点を活かして開発を行い、幅広いサイトの管理ができるようになったシステムです。誰でも簡単に編集ができプラグインと呼ばれる追加プログラムを入れることで幅広いことができるように工夫されています。

日本では以前から人気のMovable Typeやconcrete5などのCMSもあります。ただ、既存のCMSは、それぞれの企業の中にある仕組みを全て反映できるわけではなく、会社内の認証や決済などの仕組みについては得手不得手があります。

フルカスタマイズが可能なRuby on RailsやLaravel、フルスクラッチ等

さらに細かい要望に応える各言語によるCMSがあります。それはruby という言語によるRuby on Rails というフレームワークやphpという言語によるLaravelや Cakephpなどのフレームワークも人気です。さらにさらに、細かくJavaやPHP、JavaScriptによるフルスクラッチ など様々なCMSが常に開発されております。

CMSは細かくなればなるほど規模が大きくなればなるほど金額の桁がグンと上がります。要件や事業のに応じてCMSを選んでまいりましょう。