ホームページのキモにつながる、就職面接で3つの履歴書を持つことのススメ
2018/04/06
ホームページはお客様やお取引相手に見せる履歴書ともいえます。履歴書と言えば就職面接ですが、就職面接において3つの履歴書を持つことがおすすめです。
市販の履歴書を持つ
履歴書がないとそもそも就職面接ができません。まず、履歴書を買いましょう。これは、100均のものでかまいません。履歴書を買ったら、とりあえず、思いつくことを書きましょう。学歴や職歴ありますが、必要最低限でもかまいません。完成させて面接するのが大事です。間違っても履歴書が書けないから面接に行かない、履歴書を書くのに時間がかかって遅刻することがないように気をつけましょう。
できるかぎり良いものができたら、その履歴書はコピーしましょう。コピーして面接に使うわけではありません。次回の面接用に反省やアイディアを書き込んでいきましょう。面接の時、面接官の方の反応がよかったことや話してみてもっと短くまとめたほうがいいと思うことを書き込むことで頭が整理されるし、次回の履歴書の原稿元になります。
出身校や出身大学用の履歴書を持つ
出身大学には出身大学用の履歴書がある場合があります。(ない場合は、文具店やAmazonで見てみる。)市販の履歴書の項目には、自分の不得意な欄が大きく、得意をアピールできるところがなかったりします。これでは、自信を持って履歴書を見せることができません。
例えば、職歴ですが、大学生の新卒の場合、書くことはほとんどありません。それよりも、自分の性格的な強みや学業への取り組み方などをPRしたほうがよいです。出身校の履歴書では必要な項目がうまく記入できるようになっていることが多いです。
自分でエクセルで作った履歴書を持つ
就職の際は、パソコンのスキルを問われることが多く、口で言ってもなかなか伝わらないところですが、自作の履歴書を見せれば一発でパソコンのスキルを伝えることができます。また、必要な項目を自分で調整できるため自己PRにも非常に優れているといえます。ただ、会社によっては、自分で印刷したエクセルの書類より、手書きの履歴書を求めている場合があるので前述の履歴書も合わせて持つほうがよいでしょう。
ホームページのキモにつながること
ホームページは会社の履歴書とも言えると述べましたが、上記の履歴書で言うと、市販の履歴書が格安のホームページ、最初に作ったホームページになります。最初にとりあえず作りお客様やお取引様の声を聞き変えたほうが良い情報をとりためていきます。
次に、見せたい部分や必要な部分が固まったらリニューアルを行います。これは出身校の履歴書にあたります。
次に、自分の会社で更新できるタイプのホームページを作ります。これが自分でエクセルで作った履歴書にあたります。
ホームページを作るというと漠然としてしまうことがありますが。履歴書のように相手の声を聞きながら成長させてグレードアップさせれば成功に繋がる可能性がグンと上がります。