ホームページ制作の流れ:ヒアリングの意義
2024/04/07
まず、ホームページには、それぞれ、作る意図があります。
会社の最初の名刺代わりの場合もあります。
集客のための場合もあります。
最近ですと、求人のための場合もあります。
ホームページで失敗するのは、ホームページは、なんでもできるんでしょ?
逆に、できないことってあるの?という、知識不足です。
ホームページで、できることは、確かに、多いです。
しかし、それは、予算をかければ、という条件付きで、
予算がない中では、なんの反応もないホームページが大半です。
ですから、ホームページの役割を知るうえでも、
また、ホームページをどのように活用するか、ホームページで何をやりたいか、
限られた予算で、最大限にパフォーマンスを発揮できるようにするためにも、
ヒアリングが必要なのです。
建物の建築でも、設計とプランに半年以上時間をかけることもあります。
予算の調整と、現実的なラインをすり合わせていきます。
場合によっては、1年以上かかる場合もあります。
ですが、プランをしっかり立てているほど、建築は、スムーズで、
早ければ一ヶ月ほどで建築してしまう場合もあります。
ホームページも、同じように、予算の調整やヒアリングを重ねているほど、
満足度の高い、ホームページが出来上がります。
ホームページは、安い買い物ではないからこそ、
ヒアリングが重要になってくるのです。