ホームページ制作の流れ:ヒアリング-どんなことを聞くか?
2024/05/17
ホームページ制作の流れ:ヒアリング
ヒアリングの現場では、どんなことを聞いているか?
ホームページ制作時のヒアリングで、制作業者の我々は、お客様からどんなことを聞いているのでしょうか?例えば、まず、ヒアリングの現場では、事業に関わるエピソードや経緯をうかがいます。そして、これまでの事業の歴史や、事業の現状などを伺います。
ヒアリングで事業に関してのことを聞く理由
知ってること、わかってることと、伝わってることは、全く別です。事業の代表者、責任者、管理者は、自分の関わる事業のことは、詳しいです。ただ、自分が詳しい専門分野のことを、それを、知らない人に伝えるのは、誰でも苦手です。
しかし、それを伝えないと、顧客は、あなたの会社の事業の内容や、仕事を理解できないのです。だから、ヒアリングで事業に関してのことを伺うのです。
いきなりは、うまくいかない
ヒアリングでお話をうかがいますが、そういう場の機会が少なければ、お互いに緊張してしまいます。事業者の方も聞かれて緊張しますが、お話をうかがう業者の我々も緊張します。
ですから、いきなり、うまく話をすることより、ホームページの制作や運用を通して、少しずつ、内容をうかがっていきます。
時間や労力、費用をかけて作るから成果が出る
ヒアリングは、一見、やらなくてもよい、不要なもののように感じます。しかし、このような、時間や労力、費用をかけて作るから、真似しにくく、成果の出るものができあがっていくのです。ヒアリングは、とても、重要です。