ホームページ制作の流れ:ホームページ化(コーディング)

2024/05/27

ホームページのデザインができあがれば、次は、ホームページ化の作業になります。今回のお話は、少し、専門的な部分も関わってきます。そういうお話が苦手な方は、ざっと見ていただくか、飛ばしていただいて結構でございます。

ホームページ化の作業は、車のエンジンや内部を作るのと似てる

さて、ホームページのデザインの段階では、まだ、ホームページになっていません。まだ、画像だけの状態です。極端な話をすると、画像だけのホームページは、Googleに登録されないので、誰からも見られません。

これを、Googleが見ても、意味のあるデータに変換する作業が、コード化作業=コーディングなのです。

これは、少し表現が難しいのですが、たとえるなら、車でいうところのエンジンや内部を作るのと似ています。

どんなにかっこいい車もエンジンがなければ動かない

車もエンジンが無ければ、中身が無ければ、当たり前に走りません。どんなに外観がカッコよくても、エンジンに不具合があって、不具合ランプが点灯してれば、ピクリとも動きません。

ホームページでも、中身ができなければ、ホームページとして機能しないのです。だから、ホームページ化の作業が必要になります。コーディング作業というのは、車で言うところの、エンジンを積み込む作業だと思ってください。

ホームページ化の具体的な作業

ホームページ化の作業は、コーディングと呼ばれるプログラミングのようなことを行います。ここで、デザイナーや設計担当、デザイン担当から来たデザインを、コードとか、ソースと呼ばれるものに書き換えていきます。

これまでの画像だったデザインが、画像と文字中心の情報に変わっていきます。その工程をへることで、Googleなどの検索エンジンが読み込めるようになって、検索で表示されるようになるのです。

適切なコーディングだと、Googleからの評価も上がる

最近では、パソコン、スマホ、タブレット、ゲーム機器、表示される端末が増えています。基本的には、どの端末でも、検索では、ホームページ化の作業がされたものが表示されます。

このホームページ化の作業であるコーディングが適切に作業されると、Googleからの評価も上がり、検索上位の可能性も高まります。また、ユーザーの使い勝手の良いホームページになります。

この作業が終われば、次は、お客様と一緒に、チェックの作業になってまいります。