ホームページ制作の流れ:ライティング・コピーライティング
2024/06/07
ホームページ制作の流れ:ライティング・コピーライティングについて
ライティング・コピーライティングとは
ライティング・コピーライティングというのは、ホームページの文章を書くことです。
ホームページは、画像と文章でできています。わかりやすい画像があれば、見栄えがとても良いです。ただ、どんなに良い画像でも、画像だけでは、ホームページとして機能しません。
文章で丁寧に説明されていたり、わかりやすく解説されていたりすることが必要です。ホームページの内容がわかりやすく伝われば、お客様が、問い合わせをしやすくなります。取引の連絡も、増えやすくなるのです。
ライティング・コピーライティングというのは、ホームページの文章を書くことです。
ライティング・コピーライティングの具体的な流れ
この作業においても、流れのようなものがあります。下記に、いくつか紹介します。
リサーチ・市場調査
まず、リサーチ、市場調査を行います。あなたの会社の同じ業種、近い職種が、どのようなホームページを持っているか調べます。
検索キーワードや検索キーワードの組み合わせからも調べます。他にも様々な調査方法があります。リサーチ・市場調査のやり方は、制作会社の経験や、ノウハウによって変わります。
内容の絞り込み
次に、内容の絞り込みです。会社・店舗によって、アピールポイントは様々です。
もし、あなたの店舗がラーメン屋なら、何をアピールしたほうが良いか考えます。
とんこつラーメンをアピールしたほうが良いのか、席数や駐車場の広さを伝えたほうがいいのか。それとも、ファミリー層を狙った品数の多さを伝えたほうが良いのか、考えます。
そして、いくつかの候補から内容を絞り込んでいきます。
さらに調査内容の全体から、もう一度考える
上記に関連したキーワードやリサーチした情報をもとに、全体からもう一度考えます。
ホームページで入れたほうが良い内容をさらに絞り込んでいきます。そして、リサーチで不足な情報やもっと伝えたい内容があれば、追加で調査やヒアリング、などを行うこともあります。
ライティング、コピーライティング作業
最後に、ライティング、コピーライティングを行います。
リサーチや絞り込みを繰り返し、その後、ようやく、ライティング・コピーライティングの作業となります。
よく、思われるのが、「ただ、文章を書いてるだけ。」ということです。
しかし、先に述べさせていただいたように、文章を書く前のリサーチや内容の絞り込みにも、かなりの時間と労力を使います。
さらに、お客様が提供される文章をベースに、リライトと呼ばれる、再編集をすることもあります。
完全にオリジナルの文章を書くこともあります。いずれにしても、ホームページの内容がより、わかりやすくつたわるように工夫して制作していきます。
まとめ
このライティング過程プロセスは、お客様があまり意識されない部分になります。ですが、実は、ホームページ制作のプロセスは、見えないところの作業ほど、後々に大きな影響を与えます。
目を引く画像やデザインは、最初は、注目されますが、あとになるほど、それほど、大きな影響はありません。むしろ、文章のほうが、後々効いてくるのです。
ナインクラウドでは、プランによって、違いはあるものの、どのプランにおいても、このように、見えないところの作業にも、こだわって制作しております。