ホームページ制作の流れ:ヒアリング-どんなことを聞くか?
2024/06/17
ホームページ制作の流れ:ヒアリング
ヒアリングの現場では、どんなことを聞いているか?
ホームページ制作時のヒアリングで、制作業者の我々は、お客様からどんなことを聞いているのでしょうか?
例えば、まず、ヒアリングの現場では、事業に関わるエピソードや経緯をうかがいます。また、ホームページを作りたい理由、目的などもうかがいます。
なんとなくでも、かまいません。話していただくことで、できるだけ、ご要望に沿ったホームページを作りたいのでうかがいます。
ヒアリングで事業に関してのことを聞く理由
一つは、お客様の作りたいホームページを作るため。もう一つは、お客様のお客様へ、わかりやすく伝えるため。
先に述べましたが、お話をうかがうことで、ご要望が始めてわかってきます。我々は、ホームページ制作の専門家です。作ろうと思えば、どういうホームページも作れます。しかし、お客様が作りたいホームページは、わかりません。だから、聞く必要があるのです。
そして、もう一つのお客様のお客様へ、つまり顧客へ、伝えるためです。お客様がわかっていることでも、顧客は、わからないことは、多いものです。我々が、顧客の立場に立って、聞くことで、伝わりやすいことがわかってきます。
ヒアリングで、事業に関してうかがうのは、お客様が「作りたい」「伝わる」ホームページを作るためです。
いきなりは、うまくいかない
ヒアリングでは、インタビューのようにお話をうかがいます。
インタビューのような場の機会が慣れていない場合、お互いに緊張してします。事業者の方も聞かれて緊張しますし、お話をうかがう業者の我々も緊張します。
ですから、いきなり、うまく話をすることより、何度かお話する中に、慣れていきます。
時間や労力、費用をかけて作るから成果が出る
ヒアリングは、一見、やらなくてもよい、不要なもののように感じます。しかし、このような、時間や労力、費用をかけて作るから、真似しにくく、成果の出るものができあがっていくのです。ヒアリングは、とても、重要です。