ホームページ制作の流れ:デザイン制作
2024/06/29
今回は、デザイン制作についてです。
ホームページのデザイン制作について
まず、お客様とヒアリングやお打ち合わせをしたお話について、担当者が、ホームページの内容・中身としてまとめます。これは、企画書やデザイン仕様書と呼ばれるものです。
その企画書を見ながら、デザイナーがデザインの画像を作っていきます。企画書の内容が、お客様のやりたいこと、伝えたいものが、はっきりしてるほど、デザインもわかりやすく伝わりやすいものが出来上がります。
このデザインをベースに次のホームページ化作業を行います。
企画書やデザインの仕様書について
内容のまとめについては担当者がエクセルで作る場合、お客様がワードや手書きで作る場合もあります。企画書は、デザイナーへの依頼書だと思ってもらえると良いです。
ですから、場合によっては、ノートに手書きで書いたものを使うこともあります。また、チラシの裏に書いたものでも、良かったりします。デザイナーへ、こんなホームページを作りたい。ということが、わかりやすく書いてあることが大切です。
この工程は、プランをデザイナーが清書するような感じだと思ってもらっても良いです。
デザイン制作は必要?
この作業、一見、わざわざ、工程を増やしてるように見えます。なので、直接、ホームページを作ったほうが良いのでは?と、思われることもあります。
これは、住宅を建築する工程を思い浮かべてもらうとよいかもしれません。
例えば、建築で、設計図を描かずに建築すると、後で、不都合が生じることがあります。特に、一つ一つに費用のかかることなので、言った言わないは、トラブルの原因になることもあります。
ですから、住宅を建築する際、建築士が設計図を書くことが義務付けられています。
同じようにホームページでも、事前にデザインを制作します。デザイン制作は、設計図と同じように必要なものなのです。