ホームページの担当を誰にするか

2024/02/24

ホームページの重要性がわかったら、次は、会社で誰をホームページの担当にするか?という話になります。

ホームページに精通した方が、担当者になったほうが、良いのですが、

かといって、経験者だから、ということだけで、担当者にしても、また、いろいろなことがおきてきます。

 

ホームページの経験者は、技術者寄りです。発想が、技術者っぽくなりがちです。

それが、なぜ、問題かというと、アクセスを増やすように指示すると、会社の業種と関連の薄いアクセスでも増やしてしまいます。

今度は、ただ、アクセスを増やしても意味がない。と、指示すると、今度は、何をしたらよいかわからなくなり、ホームページにキーワードを詰め込むという、一昔前のSEO対策に集中してしまったりします。

優秀な営業の方なら、顧客が気持ちよく購入してくれるような言葉の使い方や、言い回しフレーズをいくつも知っています。しかし、技術者寄りだと、顧客とのコミニケーションから生まれる細かい表現が身につかない場合が多いです。

技術者寄りなので、その細かい表現を伝えても、機械的に処理してしまう傾向が強いのです。

 

なので、できる限り、ホームページ担当者は、単独で準備するのではなく、お客様の話を理解できる人、営業や管理者の人もサポートさせながら担当させるほうが良いのです。