ホームページで求人をするときのポイント
2024/03/10
ホームページで求人をするときのポイントのお話です。
人口減少、労働者人口の減少、人手不足、
コロナ後、景気が回復してきてるというよりも、世界的なインフレ傾向にあります。
これまで、人手は、給料が安くても、仕事が無ければ、誰か来る。という状況でしたが、
近年、急激に人手不足が深刻になってきています。
地方都市の沖縄でも、人手不足から、店舗の営業続行が不可能になる会社が増えてきています。
求人募集は、特に、関心の高いジャンルであると思われます。
そこで、今回、ホームページで求人する時のポイントに少し触れたいと思います。
求人募集は、盛らないことです。
求人雑誌を見て、目につくのは、
「最初の月から50万円超え3ヶ月で月収100万円も続出！」と、まるで、どこかの情報商材のような求人を見かけることがあります。
また、アットホームな会社で、初心者でも丁寧に指導！と、どの会社でも言うようなフレーズも目につきます。
これは、しょうがないのですが、そういう会社に限って、
面接の際には、
あなたの長所と短所を教えて下さい。とか、以前の職場は、なぜ退職されたのですか？など、根掘り葉掘り質問攻めにします。
忙しいから、求人に時間をかけられない、のは、わかります。
しかし、少しだけ、求職者の気持ちを見てみて欲しいのです。
例えば、
弊社は、小さな会社です。設備も十分ではありません。
スタッフが全体的に忙しいので、満足のいく指導を受けられないかもしれません。
働くのは、大変です。楽なことは、ほとんどありません。
でも、だからこそ、目の前のことを、どうにかこうにか、片付けて、
今日も頑張ったね。と、それぞれ、帰っていきます。
弊社は、どこにでもある、平凡と言えば、平凡な会社です。
だけども、今まで、丁寧に正直に、やってきて今があります。
今後、一緒に、お仕事をやりたいと思う方を募集しています。
。。。
など、丁寧な気持ちのこもった文章、また、人柄の伝わる内容を伝えていくことが、大切だと思います。
ホームページで求人をするときのポイントは、
デザインや見栄え、キャッチーなコピーでは、ありません。
人柄の伝わる文章、内容こそ、大事だと思います。
私が、担当するホームページについては、全て、どんな会社で、どんな人がやってるのか、
人柄、人となりが伝わるように、制作しています。
