ホームページ制作の流れ:予約システムの導入について
2024/04/12
最近のホームページは、用途が広くなり、予約フォーム、予約システム、予約アプリに連動する案件もあります。
弊社のシステム等の導入のスタンスは、大きすぎるシステムは、先に準備しない。です。
これは、問い合わせが来るかどうかわからない状況で、システムだけ先に導入すると、予算が必要以上に大きくなるからです。
また、仕様や用途、つまり、使い方が、システムに合わせる形になり、使い勝手が悪いことも起きてきます。
つまり、先にシステム開発やアプリ開発をしてしまうと、使いにくく、割高なシステムになりやすいのです。
もちろん、テレビCMからウェブ広告、大規模に広報活動を行い、新サービスだったとしても、別サービスでの顧客からの問い合わせの前例や実績がある場合は、最初から、一定数以上の問い合わせが来ることを前提に開発します。
しかし、ほとんどの場合、問い合わせが来る前から、問い合わせを想定し、問い合わせがほとんど来ない、ままの状況が続きます。
私は、その、ほとんど、問い合わせがない状況で、なぜ、あんなシステムを入れてしまったんだ。。と、まるで、システムが悪者になるのをいくつか見て参りました。
ですから、最初は、最低限の連絡先やメールアドレス、もしくは、簡単なメールフォームで、受付します。
その後、実際の問い合わせは、こういう問い合わせが多く、そのため、こういうふうな処理をしてる。という、仕事の流れが出てきます。その仕事の流れというのが大事なのです。
その仕事の流れ、作業の流れをシステム化するのです。
そうすることで、お客様や、利用者様は、入力ややりとりの手間がはぶけ、会社側も作業の手間がはぶけるような、役に立つシステムとなります。
ホームページ制作の流れ:予約システムの導入について、
弊社のシステム等の導入のスタンスは、大きすぎるシステムは、先に準備しない。でした。