ホームページ制作の流れ:ライティング・コピーライティング
2024/05/06
ホームページ制作の流れ:ライティング・コピーライティングについて
ライティング・コピーライティングとは
ライティング・コピーライティングというのは、ホームページの文章を書くことです。ホームページは、画像と文章でできています。わかりやすい画像があれば、見栄えがとても良いですが、どんなに良い画像でも、画像だけでは、ホームページとして機能しません。文章で丁寧に説明されていたり、わかりやすく解説されていたりすることで、ホームページの内容が伝わりやすくなり、お客様が、問い合わせをしやすくなったり、連絡がきやすくなったりするのです。
ライティング・コピーライティングの具体的な流れ
この作業においても、流れのようなものがあります。下記に、いくつか紹介します。
リサーチ・市場調査
まず、リサーチ、市場調査を行います。同じ業種、近い職種など、どのようなホームページが選ばれているのか、検索キーワードや検索キーワードの組み合わせから見ていきます。他にも様々な調査方法があります。リサーチ・市場調査のやり方は、制作会社の経験や、ノウハウが必要になってくることもあります。
内容の絞り込み
次に、内容の絞り込みです。ラーメン屋なら、とんこつラーメンをアピールしたほうが良いのか、席数や駐車場の広さを伝えたほうがいいのか、ファミリー層を狙った品数の多さを伝えたほうが良いのか、内容を絞り込んでいきます。
上記に関連したキーワードやリサーチした情報をもとに、ホームページで入れたほうが良い内容をさらに絞り込んでいきます。そして、リサーチで不足な情報やもっと伝えたい内容があれば、調査やヒアリング、などを行うこともあります。
ライティング、コピーライティング作業
最後に、ライティング、コピーライティングを行います。お客様が提供される文章をベースに、リライトと呼ばれる、再編集をすることもありますし、完全にオリジナルの文章を書くこともあります。いずれにしても、ホームページの内容がより、わかりやすくつたわるように工夫していきます。
まとめ
このライティング過程プロセスは、お客様があまり意識されない部分になります。ですが、実は、ホームページ制作のプロセスは、見えないところの作業ほど、後々に大きな影響を与えます。目を引く画像やデザインは、最初は、注目されますが、あとになるほど、それほど、大きな影響はありません。むしろ、文章のほうが、後々効いてくるのです。
ナインクラウドでは、プランによって、違いはあるものの、どのプランにおいても、このように、見えないところの作業にも、こだわって制作しております。