ホームページ制作で次の手を考える時
2024/02/19
ホームページ制作で次の手を考える時、何を優先するかです。
多くの会社で、ホームページ制作の次の手を考える時、他社のホームページを参考にしようとします。
マーケティング的に、間違ってはいなさそうですが、たいていは、目立つ会社を見てしまいます。
そうすると、自分に無いところや、自分に足りないところばかりに目が行ってしまいます。
また、目立つ会社の弱点、つまり、価格が高いとか、品質がイマイチに見えるとかに目が向いてしまうのです。
これは、実は、マーケティングの施策的に、あまり良くなく、安売り競争へ向かってしまい、会社は疲弊する方向へ行きます。
ホームページ制作で、次の手を考える時、実際のお客様とのやりとりをベースに考えるほうが良いです。
一人のお客様とのやりとりを、ホームページ業者と丁寧に分析します。
何が良くて、買ったのか、どんな言葉が交わされたのか、具体的に、どんな流れで納品までいったのか。
細かく具体的な話を共有することで、ライバル業者が、喉から手が出るほど欲しい、お客様とのコミニケーションが浮かび上がってくるのです。
それを、せずに、ライバル業者のことばかり、考えて、そこに勝てるようにと作ったページが、お客様に響くわけもなく、また、ライバル業者から見ても、脅威になることはありません。
ホームページ制作で次の手を考える時、まず、目の前のお客様とのやりとりを振り返ってみましょう。